ちぇりーぶろっさむ
こんにちは。4月になりましたねぇ。春ですね。
雨が多く寒かった2月と比べて、晴れの日も増えて少しづつ暖かくなってきました。
散歩できる日も増えて、気持ちよく過ごせております。
そんな春にちなんで今回は桜についてのお話です。
勝手に日本の特権だと思っていた桜。実はバンクーバーでもめっちゃきれいに、しかも町中のいたるところで乱れ咲いております。道沿いにもたくさん咲いていますが、花見雰囲気を味わいたくなったので、4月の頭ごろに、家の近くのクイーン・エリザベス・パークという公園まで行ってきました。
もともと人気のある公園なだけあって、桜を見たり写真を撮ったりしてる人でにぎわっておりました。
日本の桜と同じような色合いの桜もあれば、日本のよりも濃いピンク色の桜もあって、町中でも公演でかなり見ごたえあります。
そこで、なんでこんなにしっかり桜があるのか調べてみたところ、やっぱりこの数の桜には日本がしっかりと関わておりました。過去に日本が、第二次世界大戦に参加した日系カナダ人追悼のために桜を植樹したり、友好の印に桜を送ったりしており、していたことが大きな理由なようです。
それに加えて、カナダの街路樹が大きすぎたり、根が張りすぎたせいでインフラを侵食したことが問題になって、背や根が高すぎず深すぎず、見た目もきれいだからということで、桜とか梅が積極的に植えられ始めた背景もあるらしいです。
そんなこんなで、今年の春は異国の地で桜を楽しませてもろとります。
桜はもうかなり散ってしまっておりますが、そろそろ夏に向けてアウトドアのプランでもたてたいな。